いつもの無駄話

不定期にいろいろ

冬の北陸日帰り旅な話 ―魚沼・頸城の雪うさぎ―

お久しぶりです、わかきゅーです。

突然ですが、2月3日は何の日かご存じでしょうか?

 

 

 

 

そうです、僕の誕生日です。(半年前)

 

そんな中、僕は朝の5時から外に出ています。

今回は19歳になった日に日帰りで北陸に行った話です。

 

 

ガーラ湯沢

いきなり大宮の新幹線ホームからスタートです。

ここまでは京王と埼京線、いつもと同じです。

 

今回乗るのは一番上のたにがわ73号ガーラ湯沢行き。いつも上越新幹線に乗るときは長岡まで行くのでガーラ湯沢に行くのは初めてです。

 

車両はE2系。このピンクと紺の車両もそろそろ見納めでしょうか。

 

新潟に入ると線路沿いにスプリンクラーが。さすが雪国。

 

終点ガーラ湯沢に到着。ホームの端には大量の雪が積もっていました。

雪を見ると新潟県民の血が騒ぎます。(50%) 今すぐにでも走り回りたい。

 

ようこそGALAへ!!

6の言語で歓迎されています。僕は今回は駅に来ただけなんだけど。

 

駅の外へ出ました。折り返しの新幹線を待っている暇はないので越後湯沢まで歩きます。特急券代の節約の意味もあるけど。

 


道中に積もっている雪

新潟のローカル銀行、第四北越銀行*1

 

越後湯沢駅に到着。写真を撮りながらゆっくり歩いて30分ほどです。

 

駅前の足湯。座る場所が雪で濡れていたので立ってたら変な人みたいになった。

 

超快速 スノーラビット

続いての目的の電車は発車標の下側、超快速新井行きです。

 

超快速は北越急行ほくほく線の列車で、越後湯沢から直江津を約1時間で結び、乗車券で乗ることができる列車としては日本最速の列車として知られていました。*2

その超快速が2023年3月18日のダイヤ改正で廃止されるということで、今回乗りに来ました。(現在は廃止済み)

 

HK100形、赤色のゆめぞら編成でした。それにしてもすごい雪。

 


超快速の側面表示。凝っててかっこいい

 

沿線の田んぼも真っ白です。

 

終点の新井に着いた後きっぷを買いなおしてから折り返し直江津に到着。

超快速の1時間もあっという間でした。

 


新潟名物の茶色い道路*3

 

海沿いの街といえば海鮮、ということで海鮮丼を食べました。

とてもおいしかったです。

 

日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道

ここからは日本海沿いに西へ向かいます。富山まで一気にきっぷを買ったら縦長のタイプになりました。

 

日本海ひすいラインの車両はET122形、1両の気動車です。

この車両は「NIHONKAI STREAM」という、イベントにも使われる編成だそうです。

 


2021年に開業した新駅・えちご押上ひすい海岸駅

泊でのあいの風とやま鉄道への乗り換え。同じホームに縦列停車となっている

 

途中圏外になりながらも約2時間半かけて富山に到着。今回の旅行の最終的な目的地です。

 

あいの風ICOCAを購入。JR西の本のICカードICOCAの富山仕様です。

 

富山市

駅を出るといきなり路面電車が。やっぱり富山といえば富山地方鉄道路面電車です。

 

一旦地鉄電鉄富山駅へ移動しecomyca(えこまいか)を購入。

2種類あったので両方買っちゃいました。

 

再びJR富山駅に戻り路面電車に乗ります。

まずは富山港線、いわゆる富山ライトレールです。*4

 

岩瀬浜に到着。会社はなくなっても鉄道むすめは健在です。

 

折り返して富山駅の南側へ。

日本で駅名が一番長い駅、トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前 (五福末広町)駅です。

 

反対側に古そうな車両が来ました。これの折り返しに乗って富山駅に戻ります。

 

車内の降車ボタン。バスも昔はこんな形だったのかな?

 

北陸新幹線

富山駅へ戻ってきました。帰りは北陸新幹線で帰ります。

 

E7系。(W7系かも) そろそろ見慣れてきました。

 

東京駅に到着後、千代田線の大手町に行く途中で油そばを食べました。油そば大好き。

 

新百合までロマンスカーに乗ります。疲れてたし。

 

特急券は今回買ったあいの風ICOCAの残高で買いました。

 

 

あとがき

以上、ガーラ湯沢支線と超快速に乗って富山まで行った話でした。

いままでで最高の誕生日になったと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

*1:だいよんではなくだいしと読む

*2:ほくほく線越後湯沢 - 直江津間での表定速度 (99.2 km/h)

*3:消雪スプリンクラーで撒かれる地下水に含まれている鉄分が錆びているらしい

*4:富山ライトレールは2020年2月22日に富山地方鉄道に吸収され、現在は地鉄富山港線となっている