お久しぶりです、わかきゅーです。
前回のブログから2ヶ月、10月もそろそろ終わるころですが、夏休みのお出かけの話がまだまだ残っているので忘れないうちにブログにしようと思います。(と書き始めたものの下書きのままさらに2ヶ月放置してました)
今回は友人と5人で長野旅行に行ってきました。タイトルが前回と1文字違いで紛らわしいのですが思いつかないのでこのままにします。
今回は東日本のJRに加え一部の私鉄や第三セクター路線に乗ることができる「週末パス」を使用します。このきっぷは前日までの販売のため事前に橋本駅で買っておきました。
1日目 軽井沢・長野
8月20日、まずは集合場所の新宿駅へ小田急で向かいます。土曜日の朝ということもありますが車内は空いていて無事新宿まで座ることができました。小田急最高
新宿で友人と合流し埼京線の大宮行きに乗車。りんかい線の車両でした。
赤羽でいったん下り高崎線に直通する列車に乗り換え。籠原駅では切り離し作業を見ました。
211系に揺られること約30分、横川駅に到着しました。ほかのメンバーが碓氷峠鉄道文化むらに寄る間に1人だけ早めの昼食を食べることにしました。
横川の名物、おぎのやの釜めしです。なんかの漫画とのコラボ商品の牛鍋釜めしを食べました。おいしかったです。(小学生並みの感想)
釜めしを食べた後、暇だったので結局入園料を払い文化むらに入りましたが、友人らはもう見終わった後だったようで700円貢いだだけとなってしまいました。
今回はめがね橋などを通る旧道経由のバスで碓氷峠を越えます。発車時刻の5分ほど前にバス停に向かったらすでに列ができていて乗れないかと思いましたが、補助席を使ってなんとか乗ることができました。
電波の繋がらない旧道を何度も曲がりながら峠を越え軽井沢駅に到着。ここで再び友人らと別れてスロウスタートの聖地を散策しました。
軽井沢で撮った写真
軽井沢を満喫した後はしなの鉄道線で2駅移動して信濃追分駅へ。この駅は僕が好きなキャラクターでもある百地たまての最寄り駅「言農追分駅」のモデルとなっています。
雨の中40分ほど待ち小諸行きに乗車。地方路線の本数の少なさを実感しました。
小諸駅で長野行きに乗り換え。このSR1系は新潟県内のJRで使用されているE129系がベースとなっています。
1時間ほど経ち本日の目的地、長野に到着しました。
長野県内へ来たことは今までも何度かありましたが長野市へ来るのは今回が初めてです。
駅前のバス案内所で「KURURU」を購入。このカードは長野県内のバス会社で使用されているICカードで、数年後に「地域連携ICカード」への更新が予定されています。ICカードコレクター(?)として更新前と更新後の両方を買っておきたかったので間に合ってよかったです。
長野駅での集合時間まで時間があったので長野電鉄を乗りつぶすことにしました。
長野電鉄ではかつて日比谷線で走っていた03系が譲渡され、3000系として第二の人生を送っています。
信州中野駅で湯田中方面の電車に乗り換え。鈍行で湯田中まで行って戻ると集合時間に間に合わなそうなので特急に課金します。長電の特急券はどこまで乗っても100円と破格です。小田急のロマンスカーは最短で310円なのでびっくりしました。
長野電鉄の特急ゆけむりは元小田急ロマンスカーHiSE、1000系が使用されています。
湯田中駅で温泉に入っていた友人1人と合流。特急券を買いなおしてから同じ車両で長野駅へ戻ります。
この時間帯のゆけむりは「B特急」という区分で、追加料金なしで展望席に座ることができるので最前列に座ったのですが、僕が座った席のちょうど真上が雨漏りしていて服が少し濡れました。(移動しなかったのが悪い)
再び長野駅に到着。残りのメンバーとも合流し予約していたホテルでチェックインを済ませた後、今井駅の近くにあるくら寿司でお寿司を食べることにしました。*1
お寿司を食べた後長野駅に戻り、ホテルで就寝。
2日目 新潟・群馬
おはようございます。朝7:30の長野駅です。
今日はさらに北上し直江津へ向かい、ほくほく線と上越線経由で帰ります。
ちなみに乗車電はSR1系でした。急いでいたので写真はありません。
妙高高原駅でえちごトキめき鉄道に乗り換え。妙高はねうまラインで使用されているET127系は、もともとJRのE127系だったものが譲渡されたものです。
他の4人は目当ての運用があるとのことなので妙高高原で待機。ここからは再び単独行動です。
1時間揺られ直江津に到着。ほくほく線が到着するまで3時間あるのでいろいろな車両を撮りながら待ちます。
直江津駅をうろつくこと1時間後、妙高高原で分かれた他のメンバーが合流。国鉄形観光急行が目当てだったらしい。
僕も乗りたかったなあ……と思ったけどShu*Kuraと雪月花が撮れたからよかったのかな?
さきほど到着した4人のうち3人は青海川に行くということで信越線ですぐに出発。僕ともう1人はほくほく線直通の電車を待ちます。*2
30分ほど待ち越後湯沢行きが到着。実はこの運用は新井始発で、トキ鉄→信越→北越急行→上越と4つの路線を直通する電車でした。最初の計画では新井から乗る予定だったのですが直江津で写真を撮りたかったので断念しました。
ほくほく線で飛ばして越後湯沢に到着。さすが北越急行、普通列車でもとても速かったです。トンネル内を走行中は気温が低く窓が結露していました。夏だけど上着が欲しかったくらい。
次の上越線の上り列車はなんと2時間後。越後湯沢に着いたのがちょうど13時ごろで朝から何も食べていなかったのでとりあえず昼食にします。
何か駅の外に美味しいものでもあるかなと思って探そうとしたのですが面倒になって駅内のうどんにしました。
ここで13時20分くらい。15時まではまだまだあるので駅の内外で時間を潰します。
13時50分ごろ、在来線ホームへ来てみるとゆざわShu*Kuraがいました。
直江津で見たのが10時ごろだったので3時間かけて長岡経由で来たってことなんですかね。
側面表示も撮ってみました。うっすら反射してる気もするんですが本業の方からしたらこの写真どうなんですかね。
14時20分ごろ、駅前でバスの写真を撮影。この南越後観光バスというのは長岡を中心に走っている越後交通の子会社で、親会社と同じく東急バスっぽいデザインになっています。これはかつて越後交通の前身のひとつである「中越バス」が東急グループであったことに由来するそう。*3
このブログを書いているときに気づいたのですが後ろの建物にへぎそばと書いてありますね。へぎそば食べればよかったなあ。
このあたりで青海川に行った3人とが合流。ほくほく線の「ゆめぞら」という、車内がプラネタリウムのようになっている車両にのっていたらしい。
やっと水上行きがきました。この旅もいよいよラストスパートです。
水上であの狭い跨線橋を渡って乗り換え。休みの日にしか人が来ないとはいえ流石に広げるか増やすかしてほしい。
渋川で今回の旅行の目的のひとつでもある「SLぐんまみなかみ号」に乗り換え。今回乗ったのはD51という機関車ですが、C61という編成もあるそうです。「デゴイチ」という愛称もあるくらいだしこっちのほうが有名なのかな?
いかにも客車って感じの座席。本物の客車乗ったことないけど
終点の高崎駅に着いてから一眼で撮影。大人気です
帰宅時間が遅くなりそうだったので高崎でいったん改札を出て夕飯を食べることにしました。
きっぷを取り出して、改札に通して出場します。
ピーンポーン
乗車券をお入れください
えっ?????
財布を開けるとその中には週末パスが。
あっ
SLの指定券入れちゃった………………
週末パスと間違えてSLの指定券を改札に入れてしまいました。しかも返却されず。
駅員さんを呼んで取り出してもらおうと思ったのですが、後ろからどんどん人が来ていて回収箱の中から探すのも面倒そうなので泣く泣く諦めました。
写真撮っておけばよかった……
気を取り直して駅ビルの丸亀製麺でうどん。そういえばお昼もうどんだったな。
左に置いてある茶色い天ぷらは黒糖まんじゅうの天ぷらです。なんだこれ
中にあんこも入っていてなんとも微妙な味……まあ嫌いではないです(?
なんかかっこいいと思って側面表示を撮ってみたけど思いっきり照明が反射してますね。たぶん怒られます。
そのまま新宿まで行って京王か小田急で帰ってもいいのですが、せっかくJRが乗り放題なら少しでも節約しようということで僕と永山民もう1人は橋本駅から帰ることに。
ちょうど大宮から出発するむさしの号で八王子へ向かいます。
八王子で横浜線に乗り換え。ここからはいつもと同じです。
橋本で京王に乗り換え。発車標を見ると区間急行新宿行きが3つ連続で並んでました。右側も全く同じでちょっと面白い。
京王7000系です。特に書くことはないです。
あとがき
そんな感じで永山に帰ってきました。実は宿泊を挟んだ旅行は家族旅行と学校行事以外ではこれが初めてで、とても楽しかったです。
あと数時間で年が明けてしまいますがまだまだブログに書いていない旅行が残っているのでいつか書こうと思います。
以上、長野に行った話でした。